mgettyの設定

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基本的な設定

基本的にシリアルポートでの着信をするだけなら、 このページに記載の設定で可能です。

mgetty.config の設定

mgetty 全体の設定。 fax-idには、 自分の電話番号を設定しましょう。 force-init-chat , init-chatには、 モデムを初期化するためのATコマンドを設定しましょう。

# デバッグ出力のレベル(設定中は9等に増やす)
debug 4

# モデムの電話番号
fax-id  077x-xx-xxxx

# モデム-PC間の通信速度 (後で各モデムポート毎に設定するので不要かも)
speed 38400

# モデムの所有者とパーミッション
port-owner uucp
port-group uucp
port-mode  0664

# FAXデータの所有者とパーミッション
fax-owner root
fax-group uucp
fax-mode  0640

# 各モデムポート毎の初期化
port ttyS1
   # モデム-PC間の通信速度
   speed      38400
   # 私のモデムが Rockwell タイプなので必要
   switchbd   19200
   # 
   modem-type cls2
   debug      0
   # 強制初期化のチャットスクリプト
   force-init-chat "" \d\d\d+++\d\d\dATH OK ATZ0 OK ATS0=0Q0M0&D3&C1&M5&S1 OK
   # 通常初期化のチャットスクリプト
   init-chat       "" ATH OK ATS0=0Q0M0&D3&C1&M5&S1 OK

ダイアルインの設定

login.config の設定

PPP ダイアルインのためのスクリプトとして、 pppd-login を設定しました。

# UUCP着信の設定(将来使いたい...)
U*        uucp  @     /usr/lib/uucp/uucico -l -u @

# PPPサーバでの着信スクリプト
/AutoPPP/ -     a_ppp /etc/mgetty/pppd-login

# その他のモデム着信
*         -     -     /bin/login @

pppd-login の設定

ppp で着信したときの条件を設定します。 ローカル側IPアドレス/リモート側IPアドレスに、 プライベートアドレスを設定した。

#!/bin/sh

exec /usr/sbin/pppd \
    192.168.1.1:192.168.2.1 netmask 255.255.255.0 \ 
    passive proxyarp lock crtscts asyncmap 0      \ 
    auth -chap +pap login debug

/etc/inittab の設定

以上の設定が終ったら、実際に mgetty が実行されるように、 /etc/inittab ファイルを書き換える。

データ通信とFAX機能を利用するのであれば、 /sbin/mgetty が起動されるように設定する。(以下T0参照)
私の環境では、ボイス機能を用いて遠隔操作等も 利用したいので voice 機能を拡張した vgetty が起動されるように 設定した。(以下T1を参照)

 T0:23:respawn:/sbin/mgetty -x0 -s 38400 ttyS0 
 T1:23:respawn:/usr/sbin/vgetty -n 2 -s 38400 ttyS1 

これらの変更を行ったら、init 機能を再起動するために、 以下のコマンドを実行する。

 $ su
 # kill -HUP 1 

◎ [ T-Saitoh電子情報福井高専 ]